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最近は、各社電子カタログにも力を入れておりまして、ホームページ等で商品を確かめるのも簡単になってきました。
モデル写真でデザインやシルエットを確認できますし、生地の画像を見れば、織り柄等の目で判断できる部分では、おおよその生地感もつかむことができます。
しかし、その内側については、カタログからは見えてこないものです。
そこで、展示会でメーカーの担当者から教えていただいた、着用者に嬉しいこだわりをここで紹介させていただきたいと思います。
アルファピアの現行のスカートには、これらの工夫が凝らされているということです。
まずは、スカートのファスナー部分にある当て布です。
写真をご覧になって、おわかりいただけるでしょうか？
ファスナーの奥に、スカートと同生地の当て布が付いています。
これは、何かの要因でファスナーが空いてしまった場合でも、見えるのは当て布の部分だけとなるという工夫です。
そして、裏地にはストレッチ裏地を採用しています。
裏地にもストレッチ性を持たせること自体は、珍しくはないのですが、それが縫い目のない１枚仕立てとなっています。
裁断の手間はかかりますが、こうすることで、破れやすい縫い目の部分を無くし、丈夫さをアップさせているとのことでした。
また、ウエスト回りについてですが、最新のモデルでは、今までアルファピアの主流となっていた、１.５ｃｍ程スライドして食事等のウエストの増減をサポートする「スライドカン」から、ウエスト部分にゴムを入れて、脇から後ろが伸縮する「ゴムinカーブベルト」への改良がなされました。
座ったりしゃがんだりする際にも、ゴムの伸縮でウエストに優しくフィットして、突っ張ったり着崩れたりする心配がないという、着用者の快適をどこまでも追及した工夫です。
以上、三点程紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか？
スカート以外にも、快適に着こなすための工夫がいっぱいです。
「働＊楽（はたらく）」をキャッチコピーに掲げて、働く女性に快適な事務服をお届けするアルファピア。
カタログで分からない部分は、是非ともサンプルの取り寄せをお申し付けください。
電話、FAX、メールにて、ご依頼を承っております。
よろしくお願いいたします。