抗ウィルスシート「ノロガードシート」の紹介

１１月も半ばを迎えまして、急に寒さが増してきたように思いますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

本日は、取引先の担当者から熱心に薦められたアイテムを紹介いたします。

嘔吐を伴うウィルス性感染症の二次感染を防ぐ、吐しゃ物・排泄物処理用　抗ウィルスシート
その名も「ノロガードシート」です。

飲食店等のサービス業や学習塾、学校等の人の集まる、集団感染の起こりやすい職場におすすめしたいアイテムです。
使い方は、ノロガードシートを吐しゃ物の上に被せて覆い、吸収させた後、ビニール袋に入れて廃棄するという、簡単なものです。
（その後、床は消毒する必要があります）

この手の感染症は、非常にウィルスの感染力が強く、吐しゃ物・排泄物を処理した後で手を念入りに消毒し、床を塩素系消毒液で殺菌する必要がある程です。
それでもなお感染が起こり得るのは、「床や掃除道具に付着した吐しゃ物が乾燥し、細かい粒子となってウィルスを媒介したまま拡散する」ということが原因となっている可能性が高いと言われています。

「ノロガードシート」は、３層のシートがそれぞれの働きで、ウィルスの拡散を抑えます。
接着面の下層は、抗ウィルス不織布「ノロガード」で、繊維上の特定のウィルスを減少させます。
中層には、高吸水ポリマーで吐しゃ物等をゲル状にしてとどめます。
上層面は、外漏れ防止フィルムで、吐しゃ物が染みるのを防いでくれます。

これから冬の盛りにかけて、ますます需要が増してきているノロガードシート。
メーカーの担当者に聞けば、かなり各所で引き合いもあるそうです。
多くの人が集まる職場、事業所の方は、導入をご検討してみてはいかがでしょうか。

その際には、ビームへお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。